未分類

仕事の基本があれば未経験でも成功できる

長く勤めてきた会社でも、他にやりたいことができたり、将来のため職種を変えなくてはならかったり、今の会社に不安を覚えたりする。
不安になり、さまざまな理由で転職を考えてしまうことは誰にでもあることである。
でも、同じ仕事ばかりやってきて、他に経験や資格が無いとなると、やっぱり無理だろうか、とその考えも躊躇してしまうことだろう。
企業側ももちろん、経験や資格等があり、すぐに即戦力になってくれそうな人を望んでいるのだろうが、スキルだけが大事なのではない。
例えば、仲間と上手くコミュニケーションがとれる人、しっかり「報・連・相」ができる人、素直に話を聞ける人、協調性のある人など、未経験でも基本的なことができる人を望む企業は少なくない。
逆にとらえれば、基本的なことができず迷惑をかけてしまう人が増えてしまっているのだ。
率直にいうと、人間力の方が高く求められていのだ。
希望する転職先が異業種だからといえ、その基本的な部分はどの会社に所属しても変わらないとこである。
たしかに異業種への転職は難易度が高くなりがちだが、これまでしてきた中で自分が成長した部分や得意分野、企業へアピールできるエピソード等も考えていたほうが自分を売り込む力になるだろう。
また、その業種で必要となる資格やスキル獲得のために今取り組んでいることなども、非常に好印象を与えることになる。
あとは、入社できた際には、どれほどのことができるか、どれほど貢献できるかなどの説明ができれば意欲が高いことをアピールできる。
十分な材料を準備して面接に挑むことが大切であり、コツである。